わきがについての当院の治療方針

まず問診とガーゼ検査で腋臭症であるか診断をつけます。患者さんのライフスタイル(仕事の内容など)や希望などをお聞きして生活指導や制汗剤電気脱毛ボトックス手術療法などの中から治療を選択します。

当院では わきが手術療法については皮弁法(剪除法、反転剪除法)を採用しています。いろいろなわきが手術療法の中でこの方法を選んだのはまず直視下で手術をするので効果が確実な方法であること(アポクリン腺の取り残しがないこと)。薄く削らずに皮膚の真皮層は保たれるので、もしわきが手術による合併症を起こしても通常は通院の範囲で対処できること。手術中に写真を撮り、術後患者さんにお見せすることでアポクリン腺除去を納得いただけること。健康保険が使えること等からです。

またこのわきが手術を受けられる患者さんにお勧めするのは手術当日と翌日に安静が保てる日程を組むことです。合併症の中で一番多いのは術後出血に伴う血腫です。これは術後早期に起こるので術後1−2日は注意が必要です。この期間をうまく乗り切るとその後は日常生活を普通にしていただいても順調に傷が回復される方がほとんどです。

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